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航空券・入国手続き関連情報

【ビザ】

日本人のオーストラリア入国にはビザ(入国査証)が必要。ビザの種類はいろいろあるので、詳細は大使館または、領事館に問い合わせのこと。短期滞在で観光目的の場合は、旅行代理店でETAS(イータス=電子渡航許可制度)と呼ばれるシステムを使い、瞬時にETA(電子渡航許可)が取得できる。ETAの場合は、パスポートに査証印が押されることも、シールが貼られることもない。インターネット上でも取得可能。


【航空会社】

日本からシドニーへの直行便は、カンタス航空(東京、大阪、名古屋)、日本航空(東京、大阪)がある。大阪からシドニーはいずれもブリスベン経由で、カンタス航空と日本航空の共同運航便。


【空港使用料・施設使用料・騒音税など】

空港利用にかかる使用料や税金などは航空券購入の際に支払いが必要なので、空港で支払うものはありません。よく見るとちゃんと航空券に記載されています。


【空港】

正式名称は、シドニー・キングスフォード・スミス国際空港。シティから約10キロのところにあり、国際線ターミナルと国内線ターミナルは約2キロ離れている。


【税関】

商業目的以外の身の回り品、スポーツ用品などは無税。大人一人につき、酒類は1リットルまで、タバコは250本または250グラムまで。その他には$400までのギフト、おみやげなどが無税で持ち込み可。


【検疫】

オーストラリアは生態系保護のため、検疫に関してはとても厳しく、州境を超えた場合でも規制があるくらいです。生の野菜・果物、乳製品、卵製品、肉類などは原則禁止。植物の種も発芽する可能性があるので、ダメ。

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