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オーストラリアの航空業界、再び競争激化の模様
【2004年3月15日】


オーストラリアの航空業界が何だか騒がしい今日この頃。ざっとまとめると、↓こんな動きがある。
  • ヴァージン・ブルーの姉妹会社「パシフィック・ブルー」
シドニーとニュージーランドのクライストチャーチ、ウェリントンを結ぶデイリー便の運航を予定通り3月10日から開始し、着々と路線網を拡大中
  • カンタス航空傘下の「ジェットスター」
前回のニュースで取り上げた通り、5月下旬からの国内線新規参入に向けて、チケット販売を既に開始。就航記念料金は片道29ドル!
  • 国内線専門の「OZジェット(OzJet)」
先日メルボルンで行われたF1開幕戦オーストラリアGPで、「ミナルディ」チーム代表を務めるメルボルン生まれの実業家ポール・ストッダート氏が新航空会社の就航を今年の年末(または来年初頭)に予定していることを正式に発表

願わくば、どの航空会社も長〜く生き残って、健全な格安チケット競争を繰り広げ続けてほしいもの。