ホームシドニーオリンピック > 過去のコラム


オリンピック会場のみどころ紹介
【2000年7月15日】


ノヴォテルホテル展望階から見たオリンピックパーク。
大型ドームやパヴィリオンが見える。右側はオリンピックパーク駅。


スタジアムオーストラリア
運が良ければコンサートやラグビーの試合などが見られるかも。手前に 見えるのはソーラーパネル。

夏休み中にシドニーを訪れる人は一足先にオリンピック会場を見てまわってはいかがだろうか?

メイン会場となるオリンピックパークはシティ中心部から西へ約15キロのホームブッシュベイにあり、電車やフェリーでのアクセスも便利。心配された工事の遅れはほとんどなく、テスト・イヴェントも順調に行われており、本番に備えて準備万端といったところだ。

見どころをいくつか紹介しよう。

スタジアム・オーストラリア
開会式や閉会式、陸上競技などが行われるのがオリンピック史上最大の収容人数11万人を誇るスタジアムオ−ストラリア。ツアーに参加すると、VIPラウンジやメディアセンターなどの舞台裏も見学できる。環境に配慮した設備にも注目!

シドニー・インターナショナル・アクアティック・センター
競技用プールや練習用プールだけでなく、レジャープールやスパ、サウナもあり、ローカルの間でも大人気。イヴェントが行われていなければ、ビジターでも利用可能なので水着を持参しよう。

●ノヴォテル・シドニー・ホームブッシュベイ
オリンピックパーク全体が見渡せる17階の展望フロアからは遠くにシティの高層ビルやハーバーブリッジまで見える。セキュリティ上の理由でオリンピック開催中は上がれなくなる。会場内は結構広いので、「全部見たい!」という欲張り派は各施設を巡回する「オリンピック・エクスプローラー」を利用するのが賢明。チケットを買うと会場内10ヶ所のバス停で1日乗り降り自由なので、興味のあるところでゆっくりしたい人に最適だ。サーキュラキーからホームブッシュベイまでの往復フェリーチケットとセットになった「オリンピック・リバーキャット・チケット」もある。

(シドニースーパーサイト(提供:Visa International)連載)

ひとつ前のコラムを読む
ひとつ後のコラムを読む