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歴史的建造物をキャンバスにした期間限定スライドショー
【2007年12月6日】

今年も始まりました、クリスマス・シーズン恒例のプロジェクターによる光投影! シティ中心部の建物をキャンバスにした華やかなスライドショーは、もちろん無料で一般公開されていて、12月25日までの毎日夜8時30分から夜中の1時まで、たっぷり楽しめます。

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●Sydney lights up for Christmas


(c) Middy Nakajima

場所:シドニー・タウン・ホール(George StreetとDruitt Streetの角)

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●Macquarie Night Lights


(c) Middy Nakajima

場所: ハイド・パーク・バラックス博物館
旧造幣局
NSW州議事堂
州立図書館(ミッチェル・ライブラリー側)
シドニー音楽院
(Macquarie StreetのPrince Albert Road〜Bridge Street間)

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さらに今年は、ロックス地区の建物が新たに加わりました。「クリスマス・ナイト・ライツ(Christmas Night Lights)」の場所はオリエント・ホテル(89 George Street)、ウエストパック銀行(Cnr Playfair St & 47 George St)、クリスティーズ(127 George Street)の3ヵ所。いずれも外壁をいっぱいに使って、それぞれ5種類のイメージが描き出されます。

いつもは地味……といっては何ですが、シブ〜い歴史的建造物がとびきり派手にカラフルに大変身するのは、この時期だけ。特に初お目見えのロックス地区の建物は、知らずに通りかかった地元のシドニーっ子たちもあっと驚いちゃうほどの存在感を放っています。

(「地球の歩き方」オーストラリア・シドニー特派員ブログ掲載)
 
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